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歌の歴史・歌う心構え

元々、太古の昔、

歌はエンターテインメントというより、

世界中ほぼ似たような傾向として、

歌はその土地の宗教儀式の中心要素であった。


シャーマンなどに代表される祈祷師の

歌と踊りにより、

未来の事を祈ったり、

感謝の祈りを捧げたり・・・


その時、

崇拝、尊敬を集めるのは

上手い下手というより、

歌い手の歌に表現される

「真っ直ぐな純粋さ」

であった。


聴衆はその「真っ直ぐな純粋さ」に触れる事で、

感動し、それが尊敬に変わって行く。


要するに重要なのは今の時代でも変わらず


「真っ直ぐな純粋さ」


特にこんな混沌とした

先に見えない世の中で

人が求めるのは


「真っ直ぐな純粋さ」


かと思う。


子供の歌はなんかいい・・・


そこでふと思う・・・


私の様な、汚れた不純な人間が

果たして

「真っ直ぐな純粋さ」

を表現できるのだろうか?


それがまず取り組むべき課題なんだと知る。











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