歌の歴史・歌う心構え
- Andomore Records
- 3月6日
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元々、太古の昔、
歌はエンターテインメントというより、
世界中ほぼ似たような傾向として、
歌はその土地の宗教儀式の中心要素であった。
シャーマンなどに代表される祈祷師の
歌と踊りにより、
未来の事を祈ったり、
感謝の祈りを捧げたり・・・
その時、
崇拝、尊敬を集めるのは
上手い下手というより、
歌い手の歌に表現される
「真っ直ぐな純粋さ」
であった。
聴衆はその「真っ直ぐな純粋さ」に触れる事で、
感動し、それが尊敬に変わって行く。
要するに重要なのは今の時代でも変わらず
「真っ直ぐな純粋さ」
特にこんな混沌とした
先に見えない世の中で
人が求めるのは
「真っ直ぐな純粋さ」
かと思う。
子供の歌はなんかいい・・・
そこでふと思う・・・
私の様な、汚れた不純な人間が
果たして
「真っ直ぐな純粋さ」
を表現できるのだろうか?
それがまず取り組むべき課題なんだと知る。

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